2018-03-20 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
恐らく、マティス国防長官、ティラソン長官、マクマスター補佐官、あるいはCIAの現長官でありますポンペオ氏を含め、発言ぶりは若干濃淡があったのかもしれませんけれども、極めて意思疎通がアメリカの政府内はしっかりできているというのが私の認識でありまして、どちらが右を向いていて、どちらかが左を向いているというようなずれはない。
恐らく、マティス国防長官、ティラソン長官、マクマスター補佐官、あるいはCIAの現長官でありますポンペオ氏を含め、発言ぶりは若干濃淡があったのかもしれませんけれども、極めて意思疎通がアメリカの政府内はしっかりできているというのが私の認識でありまして、どちらが右を向いていて、どちらかが左を向いているというようなずれはない。
外交政策を進めていく上においては、また安全保障上は、様々な可能性について当然率直な話をしていかなければなりませんし、もちろん私と大統領との間だけではなくて、様々なチャンネルにおいて認識を共有し、分析をしていくことが大切でございますから、私と大統領だけではなくて、谷内NSCの局長とマクマスター国家安全保障担当補佐官との間でも緊密な連携をしておりますし、小野寺大臣とマティス長官、あるいは河野大臣とティラソン長官
ティラソン長官の対話に対する考え方も紹介がありましたが、こうした米国の対話の取り組みについても、米国の報道官は、ティラソン長官のこうした発言に触れながら、対話の環境が大事であるということを指摘し、そして、今はまだその環境にないということも明らかにしているわけであります。 我が国としましては、北朝鮮に対して、対話と圧力、行動対行動、この基本方針のもとに臨んできています。
米国ティラソン長官も共同記者会見で日韓合意への支持を表明したということもありました。 このように、日韓合意につきましてもしっかり韓国政府に伝えると同時に、国際社会に対して日韓合意に対する理解や支持を求めていく、こういった対応を続けることが重要であると認識をしています。
その点、三月十六日の日米外相会談では、ティラソン国務長官に対しても私から日韓合意の重要性を改めて強調し、ティラソン長官も共同記者会見で日韓合意への支持を明言されました。
ティラソン長官は、武力行使を排除しないという発言までされております。翻って、我が方の対応について質問していきたいと思います。 昨日北朝鮮が発射したミサイルについて、ある程度報道を通じて流れておりますけれども、防衛省が把握しております情報を教えていただけませんでしょうか。確認です。
ティラソン長官は、先ほど御指摘があった発言と併せて、対話を開始できるような立場に北朝鮮を導くため関係国との話合いを続けていく、こういった考えも示していると承知をしています。こうしたティラソン長官の発言は、基本的には我が国の対話と圧力、行動対行動というこの原則と整合的であると承知をしています。
その上で、ティラソン長官、米国内政府において対北朝鮮政策の見直しを行う必要について説明をしたものだと受け止めています。その際に、あらゆるオプションが俎上にのっているという方針の下で見直しを行っているという説明を受けています。
○浜田昌良君 ティラソン長官は十八日、中国に行かれまして、王毅外相と会談されました。この会談で、朝鮮半島は危険なレベルに達しているという認識は一致したと、また米中ができることは全てやる、こういうことも確約できたと、こういうことは前進だと思いますが、一方で、アメリカのあらゆる選択肢を排除しないという方針に対して中国の対話重視の方針、いまだ溝があるというのが現実だと思っております。
また、ティラソン長官は今後は異なるアプローチを取ると、こう言われましたが、日本としての今後の異なるアプローチはどういうものでしょうか、お答えいただきたいと思います。
それで、岸田大臣にお聞きしたいと思うんですが、ティラソン長官はまた三月十五日に来日されるとも聞いています。今まで答弁されましたように、二月十日の訪米時、また二月十七日のボンのG20の場ですか、二度会談されていますが、その印象はどんな感じだったでしょうか。
○浜田昌良君 また、ティラソン長官は、今言いましたようにエクソンモービルのCEOだった関係もありまして、ロシアのプーチン大統領とも親交があるという話も聞いております。